俳優阿部亮平ファンサイト

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八重の桜

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新島襄の教え子の海老名喜三郎(後の海老名弾正)役でレギュラー出演。

第37話では、海老名は熊本バンドの主要メンバーなので、阿部君の出番は多く目立っていた。海老名は徳富猪一郎(のちの徳富蘇峰)をこども扱いしていたが、1876年時点では1856年生まれの海老名は20歳、1863年生まれの徳富は13歳だった。

第38話では、海老名の登場シーンは2回あったが、目立っていたのは西南戦争を報道する新聞を読んでいるシーンで、戦火が熊本に及ぶことを心配していた。もう1つは番組の終わりの方で、女学校の生徒が教室に来たシーン。

第39話では、海老名の登場シーンは次の通り。まず、新島家の新居でのパーティーのシーン。このパーティーには海老名のほかに伊勢兄妹、金森、市原、小崎、徳富姉弟、リツが招かれ、当初はいい雰囲気だったのだが、食後の談笑の時に海老名が八重が会津戦争で銃をもって戦っていたことを話したことで、雰囲気が一変、リツが咳き込んで倒れたので、海老名が彼女を抱えて医者のところへ連れて行った。

次に、リツが故郷の薩摩に帰った後、新島邸でのシーン。このシーンでは先のシーンとは違い女生徒はいない。海老名はリツが帰ったことを残念がっている様子だ。そして、礼拝が始まろうとしていた時、佐久とみねが洗礼を受けたいと言ったので、その場にいた一同が拍手を送った。

第40話では、海老名はまず、指導役として自習中の下級生を指導、お前たちは『聖書』の勉強が足りないと怒った。次に、1879年(明治12年)6月12日の同志社英学校第一回卒業式のシーン、新島襄の祝辞に涙を流した。そして、記念撮影。

第41話では、海老名は同志社で演説会が行われる前、久しぶりに会った人々の前で近況を話した。そして、演説会のシーン、このシーンでは台詞がない。

第42話では、上州安中の海老名邸に新島襄・八重夫妻と伊勢時雄・みね夫妻と徳富猪一郎が訪ねてくる。海老名は伊勢時雄の妹みや子と結婚しており、新島襄を見習って妻への態度は丁寧だ。そして、一同で近況を話す。

第48話では、海老名が登場したのは新島襄の葬儀シーン。妻のみや子とともに出席して、賛美歌を歌って棺を送った。

なお、番組の公式ブログに阿部君の写真が載っている。

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