俳優阿部亮平ファンサイト

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喧嘩の極意

極東工業高校の生徒ベンケイ役で出演。

喧嘩の極意1』のあらすじ

極東工業高校、通称キワコウ1年A組に1人の転校生が現れる。彼の名は春麗(はる・うらら)。自分の名前を馬鹿にされ逆上したハルはクラスの同級生を全員ぶちのめす。このことはすぐに学校中のうわさとなる。2年生のノボルは応援部の部室に駆けつけ、応援団団長で2年の頭の大門卓に報告する。そして、ノボルと団長は1年生のシンゴに転校生を探して連れてくるように命じる。シンゴは遅刻して登校したので転校生の顔はもちろん名前も知らなかったのだが、なんとかハルと出会い仲良くなる。

一方、ベンケイが1年A組の教室に来て、シンゴに1年の頭の松嶋賢一(通称マツケン)がハルのことを探していると告げる。保健室でハルは偶然ノボルと団長に会うのだが、団長がニューハーフの養護教諭に恋をしているおかげで何も起こらない。ノボルは団長に養護教諭は本当は男だと言うが、団長は聞く耳をもたない。そして、ハルとシンゴが下校する時、ベンケイとマツケンが窓から2人を見下ろしている。

キワコウの生徒が次々と襲われる事件が起こり、ノボルと団長は犯人を探す。ノボルは1人でいる時団長の悪口を言うが、駐車場で突然何者かに襲われ気絶するほどの傷を負う。しかし、その後団長が襲われた直後に、ハルとシンゴが犯人を捕まえる。ハル、シンゴ、団長は保健室で傷の手当てを受けるが、この時ハルが団長に養護教諭からご褒美のキスを受ける機会を譲ったので、団長はこれ以後ハルに好意をもつ。

他方、マツケンはハルをつぶそうと狙っており、ベンケイがハルとシンゴを呼び出す。ハルとシンゴはマツケンの手下を次々と破る。ハルはマツケンと戦うが、ベンケイがシンゴに自分は戦う気のないことを告げたので、ハルとマツケンだけが戦うことになる。途中マツケンはベンケイに一緒に戦えと言うが、ベンケイは応じない。結果はハルの勝利。ベンケイはハルに「いい名前だな、また会おう」と言うと、マツケンを連れて去っていく。

キワコウの頭で3年生の桃山太郎は同級生のタツヤからハルがマツケンに勝ったことを聞き、その方がいいと言う。

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喧嘩の極意2』のあらすじ

極東工業高校(通称キワコウ)校舎屋上にハルやモモその他のメインキャストが集合しているシーン。ハルがベンケイにマツケンの近況を訊くと、ベンケイは最近マツケンの姿を見ないと答える。そこへ、大門団長が登場。ノボルは団長が2年に転校してきた生徒とタイマンを張ったと言う。この生徒はハルが好意を寄せているカナの兄で、前作でキワコウの生徒を次々と襲撃していた男だ。

後日、ベンケイはハルと2人だけで会い、アオコウの連中と一緒にいるマツケンを連れ戻しに行くと言う。ハルは一緒に行こうと言うが、ベンケイは1人で行かないと意味がないと言って、行ってしまう。

ベンケイはアオコウの生徒には勝ったが、グンジという男には敗れる。以後、ベンケイの出番はなし。なお、グンジはあとでモモに倒される。

そして、アオコウによるキワコウの生徒への攻撃が始まり、団長とノボルも襲われる。団長は入院する。

ノボルはカナの兄を尾行して、アオコウの不良たちのアジトをつきとめる。そこへ、ハルとシンゴが現れる。ノボルはアジトに監禁されていたカナを助け、ハル、シンゴ、カナの兄はアオコウの不良たちをやっつける。

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喧嘩の極意3』では、病み上がり(前作で負傷・入院)のベンケイは終盤になってようやく登場し、キワコウにやってきた暴走族の紅天狗と戦う。結果は、キワコウの勝利。

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喧嘩の極意4』のあらすじ

ノボルと団長は白北学園高校3年の山口章(ショウ)の主催する喧嘩倶楽部に赴く。そこで、団長は力丸と戦って、これには勝つが、次の試合で負け入院する。ノボルはこのことをキワコウの仲間に話す。

ショウはハルを喧嘩倶楽部に勧誘するが、ハルがこれに応じないので、ケンシンがハルを引きずり出すべく、仲間と共にキワコウの生徒を次々に襲う。シンゴは入院し、ベンケイも負傷する。そして、遂にハルは喧嘩倶楽部でケンシンと対決、これを破る。

それから、エンディングのNGコーナーでは、バスケットボールのシーンに阿部君が登場。

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喧嘩の極意5』のあらすじ

キワコウではタツヤが家業の酒屋を継ぐために退学し、モモは世代交代を宣言する。一方、蘭丸学園高校では2年の咲田昇と1年の山田隆が、3年生で蘭丸の頭のガッキーとNo.2のワッキー(演:高原知秀)に対して、ハルに倒されたケンシンの復讐を迫る。

他方、マツケンとベンケイはお互いの友情を改めて確め、2人でモモに代わるキワコウの頭としてハルを推すことに決める。ハルは頭になる気はなかったが、シンゴが2人に同調したことで、頭になる決心をする。これに対して、2年の団長は養護教諭との結婚を考えており、ノボルはあきれる。

そして、遂にキワコウと蘭丸の戦争が始まる。登校中、団長とノボルが襲われ、マツケンとベンケイも攻撃される。マツケンとベンケイは負傷する。

キワコウと蘭丸の決闘の場へと向かう途中、ノボルが映画オタクであることがわかる。

決闘では両校それぞれ4人の代表が戦って勝敗を決めることになる。第1試合はシンゴ対山田、これはシンゴの勝利。第2試合は団長対ワッキー、団長は負けてノボルにおんぶされて退場する。第3試合はモモ対咲田、この試合でモモは咲田に喧嘩の極意を伝えて勝利する。第4試合はハル対ガッキー、ハルは立ったまま気絶して敗北する。よって、2勝2敗の引き分けという結果だ。

この決闘でハルは貴重な経験をして、仲間と共に帰る。

エンディングにはNG映像が付いている。なお、パート4まで冒頭で行われていた主要キャラクターの紹介は今回特典映像になっている。担当は最初ノボルだが、途中からオグシオに代わる。

これまでのところ、このパート5がシリーズの中でも、製作者のメッセージがよく伝わる名作だと思う。

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喧嘩の極意6』のあらすじ

白亜学園を牛耳るようになったブラザースコーピオンこと鬼島兄弟はキワコウの不良を次々と襲う。この襲撃でベンケイ、マツケン、ノボルは負傷。ハルとシンゴは白亜学園に行って、鬼島兄弟を破る。そして、最後にキワコウの体育館で、ハルは転校していく団長とタイマンを張って、団長に勝つ。ノボルは去っていく団長を見送る。こうして、ハルがキワコウの不良たちを率いることになった。

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