『猫侍 玉之丞 江戸へ行く』

『猫侍 玉之丞　江戸へ行く』に阿部亮平君が飛脚の鉄三役で出演した。出演部分のあらすじをまとめると次の通り。

鉄三は農民の太一から江戸まで荷物を運ぶよう頼まれるが、太一が用意した依頼料の金額が少ないので断る。このため太一は飛松に仕事を依頼する。飛松は足をけがしているので、江戸へ向かう途中鉄三に抜かれる。江戸で飛松は仕事中も猫の玉之丞を抱えていることから、猫飛脚と呼ばれ人気者になる。物陰で鉄三はこれに嫉妬しているような態度を見せ、この後飛松に会って猫を商売道具にしていると文句を言う。

そして、突然飛松が傷物の荷物を配達した疑いで町奉行所の同心の北野らに捕まえられ、牢屋に入れられる。すると、鉄三は三毛猫を抱いて猫飛脚になっている。ところが、鉄三は同心の石渡に連れられて、飛松のいる牢屋に行く。そして、鉄三は猫嫌いの同心の北野にそそのかされて偽の猫飛脚になっていたことを謝罪する。